2026年度の吉祥寺シアター自主事業の年間ラインアップを発表します。
演劇、コンテンポラリーダンスと多彩なプログラムを予定しておりますので、ご期待くださいませ。

※更新日現在の情報です。公演の内容に変更がある場合がございます。何卒ご了承ください。

クリックすると拡大します。

Baobab
第17回本公演『ゆれ』

公演日5月2日(土)~5月5日(火)
振付・構成・演出北尾亘(Baobab)
出演米田沙織、伊藤まこと、シュミッツ茂仁香、アラキミユ、上松萌子、北尾亘(以上、Baobab)、河内優太郎、市ノ澤直希(Chapter)、吉野百葉(Envision nextage)、岡田太郎、髙澤礁太、吉田明莉*(Tarinof dance company) 、吉田渚* *オンステージスウィング
上村なおか

いつか、このカラダを揺らすのは、大地のゆれと地球の震え。
かつて、私のカラダを揺らしたのは、だれかの胸と腕のなか。
これはもしもの先、再び“ゆれ”始めるための、未来へのレッスン。
心がゆれる。カラダをゆらす。
この予行演習<<レッスン>>は、現実になる。
約8年ぶりの吉祥寺シアターでの新作長編は、「ゆれ」をテーマに創り上げる。
身体の揺れも、地の揺れも、心の揺れ動きまでも、手掛けます。
望まずとも訪れるこの地の未来で、ふたたび“ゆれ=踊り”始めるための想像力のレッスン。
生演奏・彫刻、ゲスト・スウィングを交えたダンサーと創造し、現代へと投げ掛ける。


吉祥寺ファミリーシアター×あやめ十八番
『らくよう、くよう、おにんぎょう』

公演日5月4日(月)~5月5日(火)
脚本・演出堀越涼(あやめ十八番)
出演大森茉利子、金子侑加
(以上、あやめ十八番)
内田靖子、佐藤つむぎ、滝沢めぐみ
 
《楽隊》
吉田能(あやめ十八番)
島田大翼(オペラシアターこんにゃく座)
『らくよう、くよう、おにんぎょう』チラシビジュアル。左肩からわたがはみ出た、赤い熊のようなぬいぐるみが描かれている。

わたし、「くよう」されちゃうの?
へんてこりんな楽器が彩る、ちょっぴり不思議なファミリーシアター

古典のエッセンスと生演奏で魅せる演劇ユニット「あやめ十八番」が、【小学生と小学生を子どもに持つ保護者】に向けた新作を上演!

主人公を演じるのは、小学二年生!
小学生のみんなと同世代の子どもが、大ぼうけんをくり広げます。

生演奏に乗せて贈る、ちょっぴり不思議なおはなし。
お子さんのはじめての演劇にいかがでしょうか?


優しい劇団
「優しい劇団の武蔵野演劇祭2026」

公演日5月8日(金)~5月10日(日)
作・演出尾﨑優人(優しい劇団)

出演者の顔合わせから本番まで、出会いと別れを一日で行う「大恋愛」シリーズで話題を呼ぶ「優しい劇団」が、吉祥寺シアターに初登場!
「優しい劇団の武蔵野演劇祭」と題し、3日間にわたる特別プログラムを開催します。
初日は主宰・尾﨑優人による一人芝居、2日目・3日目は「大恋愛」シリーズの新作2作品を上演します。

恋焦がれた人たちに会える、たった一日。
愛おしくも寂しい瞬間の連鎖が、爆発的な愛を生む――。
「優しい劇団の大恋愛」は、そんな“遠距離恋愛演劇”。

たった一日しか会えないあなたを想って書いた、愛の言葉の弾丸が心臓を撃ち抜く!!


南極
第9回本公演『ホネホネ山の大動物』

公演日5月14日(木)~5月17日(日)
作・演出こんにち博士
出演和久井千尋、こんにち博士、古田絵夢、瀬安勇志、ユガミノーマル、ポクシン・トガワ、揺楽瑠香、九條えり花、井上耕輔、端栞里(オール南極) 


 
濵本奏(写真家)、金納敏昭(美容師)、wana(音楽家)
緑色に光る恐竜の骨のイラスト

19世紀末に実際に起こった “化⽯戦争” をモチーフに
スペクタクル・ジュブナイル・怪奇譚・スポ根・ロマンスなど様々なジャンルを
恐⻯の復元作業のように組み合わせながらやがては史実をも超越する
超・ゆかいなホネホネ発掘争奪⽕花ばちばちザウルス!


Pカンパニー第47回公演
~シリーズ罪と罰CASE15~
『闇の中に』

公演日6月3日(水)~8日(月)
作・演出内藤裕子
出演上杉陽一 水野ゆふ 内田龍磨 森源次郎
茜部真弓 吉岡健二 千葉綾乃 木村愛子
須藤沙耶 山田健太 河野芽依 福井みなみ

人はわからないものを恐れる
触法精神障がい者・・・
罰することも罪を償うことも許されない存在
人間の尊厳とは・・・


吉祥寺シアター×みきくらのかい
『トリスタンとイゾルデ』

公演日6月6日(土)
原作リヒャルト・ワーグナー
翻訳・上演台本広瀬大介
演出倉本朋幸
出演内田雄馬、三木眞一郎
メインビジュアル

声優の三木眞一郎と、劇作・演出家の倉本朋幸によるユニット・みきくらのかい。
今回は内田雄馬をゲストに迎え、ワーグナーのオペラ『トリスタンとイゾルデ』をリーディングとして立ち上げる!


フライングシアター自由劇場
『豪華客船タイクツニック号沈没』

公演日6月14日(日)~21日(日)
作・演出串田和美、ノゾエ征爾
構成・舞台美術串田和美
音楽(作曲・編曲)小林創
出演大空ゆうひ、宮下今日子、串田十二夜、織詠、まりあ、石川湖太朗、新垣亘平
内田紳一郎、真那胡敬二、大森博史、木村おおじ、小林創、ノゾエ征爾、串田和美

フライングシアター自由劇場+劇団「はえぎわ」 串田和美とノゾエ征爾が共作で挑む!
異なるカンパニーを担い、 演劇界を走り続ける二人が、 ひとつの舞台を“共同”で立ち上げる。 さらにそこへ、JAZZピアニスト・小林創による作曲・編曲が加わり、豪華客船タイクツニック号は動き出す!
ごちゃまぜの物語のオムニバス。演じることも、歌うことも、音を鳴らすことも―すべてを俳優たち自身が引き受ける。演劇に様々な要素を取り入れた、バーレスク音楽劇。


vol.12「遠くから見ていたのに見えない。」(2017 年 3月18〜19 日BankART Studio NYK 3C gallery)©北川姉妹

モモンガ・コンプレックス
本公演vol.14『遠くから見ていたのに見えない。2』

公演日6月26日(金)~29日(月)
振付・構成・演出白神ももこ
出演モモンガ・コンプレックス(臼井梨恵、北川結、夕田智恵、加藤典子、仁科幸、塙睦美、白神ももこ)

消すことも思い描くこともままならない「現在」「今、この時にある現象」をテーマに、舞台美術家・長峰麻貴とタッグを組んだサイトスペシフィックな初演『遠くから見ていたのに見えない。』から 10 年。
劇場空間に合わせた新美術・新演出で、同じテーマにいどむ、モモンガ・コンプレックス6年ぶりの(新作)公演。
『遠くから見ていたのに見えない。2』です。

わたしたちは、変わりながらも愛おしい瞬間を取りこぼさないよう、いくつもの選択を重ね営みを続けていく。
近すぎて見えない「今」に、わたしはいつも半歩ほど怯んでからダイブしている。


青☆組vol.28
劇団化15周年記念公演 第二弾
『パール食堂のマリア』

公演日7月17日(金)~20日(月・祝)(仮)
作・演出吉田小夏
出演福寿奈央、藤川修二、大西玲子、土屋杏文、蓑輪みき―以上、青☆組  
小瀧万梨子 (青年団/うさぎストライプ)、代田正彦、百武宏洋、紫音琉花、川尻アンジェロ、エスムラルダ、吉田智則、松本紀保
「パール食堂のマリア」舞台写真(2016年/吉祥寺シアター)
撮影:伊藤華織

「この道、あの空。錆びた色のゴミバケツ。白粉の匂い、スープの匂い、街灯、潮風、ネオンサイン。そう、持ち物はこの港街だけ。この街のお話をさせてください。寂しい丘と灰色の海。いくつもの、夜と朝。そして、子守唄。」 劇団化15周年記念企画第二弾として、満を持してリクエイション再演する代表作! 1970年代の横浜を舞台に、市井の人々の生活に残る戦争の爪跡に、祈るように光をあてる群像劇。初演から15年目の夏、切なくも温かい世界観で沢山のお客様に愛された本作に、新たな息吹を吹き込みます。


©大小島真木
©大洞博靖

Dance Company Arche
『Hear Me , If you can』

公演日8月1日(土)~2日(日)
構成・演出・振付井田亜彩実
音楽笠松泰洋
衣装武田久美子
出演荒俣夏美、南帆乃佳、井田亜彩実(以上 Arche)
上松萌子、KENVOSE、仙石孝太朗、水島晃太郎
黒須育海(ブッシュマン/コンドルズ)

感じることを止めてしまえば、
その重さからは解放されるのではないか。
何も感じない透明さを手に入れることで。

だがそれは、人間であることを手放すことだ。

カミュ『異邦人』とヴェイユ『重力と恩寵』
両著作を往還しながら、ダンスが「人間」を踊る。


まつもと市民芸術館プロデュース
木ノ下歌舞伎『心中天の網島』アクセシビリティ版

公演日8月5日(水)~9日(日)
近松門左衛門
監修・補綴木ノ下裕一
演出・作詞・音楽糸井幸之介
出演日髙啓介、湯川ひな、伊東沙保、西田夏奈子、武居卓、緒方壮哉、大鷹明良 ほか

2015年、2017年ロームシアター京都にて再演を重ねた本作をさらに熟成、様々な鑑賞サポートを加え、まつもと市民芸術館プロデュースにより、新たにクリエイションをいたします。
近松門左衛門の最高傑作と名高い『心中天の網島』が、木ノ下裕一の補綴と、演出の糸井幸之介が自ら作詞・作曲した劇中歌によって観客の感情を強く揺さぶる音楽劇として上演されます。
どうぞ、ご期待ください。


吉祥寺ファミリーシアター2026
『Le Petit Prince』(仮)

公演日8月14日(金)~16日(日)
原作サン=テグジュペリ
脚本・演出・音楽小西力矢(吉祥寺シアター)
撮影:Yoshikino

子どもから大人まで、家族みんなで演劇を楽しめる吉祥寺シアターの恒例企画「吉祥寺ファミリーシアター」。今年は子どもと大人を対象に、サン=テグジュペリの『Le Petit Prince』を上演します。


トム・プロジェクトプロデュース
『沼の中の淑女たち』

公演日8月19日(火)~24日(金)
作・演出田村孝裕
出演羽田美智子、柴田理恵、阿知波悟美、長尾純子、森川由樹
撮影:金井恵蓮

沼にどっぷりとハマった淑女たちの、人生の選択とは。


劇団青年座
第266回公演『ハード・プロブレム』

公演日9月5日(土)~13日(日)
トム・ストッパード
翻訳小田島創志
演出金澤菜乃英
出演佐藤祐四、横堀悦夫、遠藤好、前田聖太、
久留飛雄己、那須凜、市橋恵、角田萌果

ロンドンのラフバラー大学で心理学を専攻するヒラリーは、卒業後の進路として、
世界から優秀な人材が集まる「クロール脳科学研究所」を志望していた。
面接を控えたある日、チューターのスパイクが研究所に提出する彼女のレポートをチェックするためにヒラリーの部屋を訪れる。
そこで「囚人のジレンマ」のゲーム理論から「利己主義」と「利他主義」について議論になる。
スパイクは科学によって証明できない「意識の問題」については面接で話すべきでないとヒラリーに忠告するのだが―――。
昨年末亡くなった英国演劇界の至宝トム・ストッパードが「人間の意識」をテーマに取り上げた戯曲に、小田島創志(翻訳)と金澤菜乃英(演出)が挑む。


演劇集団円
『冬物語』

公演日9月19日(土)~27日(日)
W・シェイクスピア
安西徹雄
演出中屋敷法仁(柿喰う客)
出演吉見一豊、谷川清美、石原由宇、清田智彦、相馬一貴、古賀ありさ、藤田宗久ほか
2023年「ペリクリーズ」

嫉妬と赦し、喪失と再生をテーマにしたシェイクスピア晩年の傑作ロマンス劇。
前半は悲劇、後半は牧歌的な喜劇として描かれ、16年という壮大な時間の流れの中で語られるシェイクスピアの「ロマンス劇」らしく、奇跡・運命・赦しが物語を導く。
女体シェイクスピアシリーズを手掛けた柿喰う客の中屋敷法仁と長年多くのシェイクスピア作品を上演してきた演劇集団円による「ペリクリーズ」(2023年)に続く、第2弾!


名取事務所
横山拓也新作書下ろし
『追熟しない果実』

公演日10月2日(金)~11日(日)
横山拓也(iaku)
演出西本由香(文学座)
出演竹下景子(アイ・バーグマン)、松本紀保、西尾友樹(劇団チョコレートケーキ)、枝元萌(株式会社地球儀/ハイリンド)、八頭司悠友(放映新社)、森尾舞(名取事務所)、西山聖了(名取事務所)

横山拓也の新作書下ろし作品です。
昨年のピンク地底人3号「燃える花嫁」に続く「多文化共生」をテーマにした書下ろし作品です。前回同様こちらがテーマを委嘱しました。作、横山拓也氏の声高ではなく家族を通したメッセージで幅広い観客層に届けたい。当該事務所の傾向とは違う作家の上演は事務所の活性化を促し、刺激をもたらします。
また従来の俳優陣ではなく竹下景子・枝元萌・松本紀保の起用を致しました。演出は最近活躍目覚ましい西本由香が担い、実力派の西尾友樹、森尾舞が脇を固めます。
多文化共生は喫緊の課題です。一時ファッション化された体を成していた「多文化共生」ですが、ここにきて排外主義を強く支持する政党が票を伸ばし、危うい情勢となっております。
継続的に同テーマを上演する事で問題提起を促し、自分事として捉え、問題解決に少しでも寄与するために本作を企画しました。


撮影:下田直樹

あやめ十八番
『三英花 煙夕空』

公演日10月14日(水)~18日(日)
脚本・演出堀越涼(あやめ十八番)
音楽監督吉田能(あやめ十八番)
出演金子侑加、中野亜美、吉田能(以上、あやめ十八番)ほか

骨董商・尼子鬼平は眼が見えぬ。故に、彼は惑わない。
若い尼子は既に、骨董の真理に迫っていた。
或る夜、尼子の師・織部雨左衛門が自室で殺害される。
師殺害の容疑をかけられた尼子は一人、
釉薬の下に隠された真贋を見極めようとしていた。
黄昏時、尼子は事件の目撃者たちを集め、話を聞くことにした。
証言台に上ったのは、日本刀、壺、幽霊絵。


(左から)MICHInoX団体写真/コトリ会議 前回公演『おかえりなさせませんなさい』より撮影:河西沙織(劇団壱劇屋)/冷蔵庫ポルカ団体写真

ラブ・演劇博
-こちらの演劇、とおくのまちから-
「MICHInoX/コトリ会議/冷蔵庫ポルカ」

公演日10月
参加団体MICHInoX(宮城)
コトリ会議(兵庫)
冷蔵庫ポルカ(岩手)

吉祥寺シアターの新企画始動!地方拠点の劇団の演劇ショーケース!
第1回は、宮城、兵庫、岩手より3団体が参加。吉祥寺から、日本各地の演劇を発信していきます。


フライングシアター自由劇場
『(新作・タイトル未定)』

公演日11月中旬

SCOT
『シラノ・ド・ベルジュラック』
(日本・ロシア・中国3ヵ国語版)

公演日12月中旬
原作エドモン・ロスタン
演出鈴木忠志

フランスの戯曲に描かれた男の恋心を、華麗なヴェルディのオペラ『椿姫』の音楽によって彩る、男の心意気の物語。日本人はなぜ『シラノ・ド・ベルジュラック』と『椿姫』の物語を愛したのか。
ロクサーヌをロシアの女優、クリスチャンを中国の俳優、シラノをSCOTの俳優、スズキ・トレーニング・メソッドを高度に習得した俳優たちが演じる、鈴木忠志の代表作。


ティーファクトリー
『AOI』『六号室』
~「葵上」より~

公演日1月8日(金)~17日(日)
川村毅 (『AOI』2003年初演作)
唐十郎(『六号室』1978年発表・未上演)
演出川村毅
出典:ColBase(https://colbase.nich.go.jp/

川村毅代表作の一つである『AOI』
唐十郎70年代作の上演されたことのない『六号室』
謡曲・源氏物語「葵上」を現代劇として蘇らせた伝説の戯曲二作品連続上演

源氏物語「葵の巻」を題材とした能の謡曲「葵上」。文武両道に秀で美しく人を惹きつける光源氏、正妻・葵上、光への想いを断ち切れず生霊となって葵を苦しめてしまう高貴で気品に満ちた六条御息所。この三角関係の物語は、現在も広く知られ親しまれています。なぜこの物語、そして登場人物たちが時代を超えて愛されているのか。この謡曲を基に書かれた『AOI』『六号室』。この現代戯曲の名作を二作品連続上演しその普遍性を問う企画です。

川村毅にとって唐十郎氏は、20代の頃に出会い、自身の戯曲を初めて認めてくれた大先輩です。氏の三回忌追悼として初上演の重責を担うとともに、初演以降世界各国で上演されてきた『AOI』に20年ぶりに向き合い、併せて連続上演いたします。

各上演時間約1時間。ぜひ両作品を堪能ください。


吉祥寺ダンスリライトvol.5

公演日1月下旬
総合ディレクター北尾亘(Baobab)
Photo by 大野隆介

総合ディレクターにBaobab主宰で振付家・ダンサーの北尾亘を迎え、2019年に始動、好評を博したダンスショーケース『吉祥寺ダンスリライト』。
未来を「上書き=リライト」しようと試み、新たな表現を提示する振付家・ダンサーと共に、この場所からダンスの現在を更新します。


マームとジプシー×公共ホール
4館共同制作
「under ground」

公演日1月31日(日)~2月7日(日)(予定)
作・演出藤田貴大

マームとジプシーと公立劇場4館による共同制作作品。
各地での滞在制作と公演を重ねながら創作する本作を、吉祥寺シアターにて上演。


オペラシアターこんにゃく座
オペラ『チャペック』(仮題) 

公演日2月19日(金)~28日(日)
台本・演出加藤直
作曲萩京子
オペラ『アルレッキーノ』舞台写真
撮影:姫田蘭

オペラシアターこんにゃく座創立55周年記念公演第二弾、座付作曲家・萩京子による新作オペラ『チャペック』(仮題)。

チェコの国民的作家カレル・チャペック(1890-1938)は、ジャーナリストでありながら、戯曲、小説、エッセイ、旅行記など、数多くの作品を残しました。チャペックが書いた、ユニークで奇想天外な物語から聴こえてくるのは、イマを生きるわたしたちへのチャペックからの伝言かもしれません。

カレル・チャペックの作品をモチーフに、台本・演出に加藤直を迎え、16人の歌役者と4人の楽士でお届けします。


MONO
第54回公演『(新作・タイトル未定)』

公演日3月5日(金)~3月14日(日)
作・演出土田英生
出演MONO
『退屈忍者』撮影:伊藤華織

ユーモア満載の会話から、現代社会に潜む様々な危うさを浮き彫りにしていくMONO。
新作公演で描くのは、これまでになくバカバカしいコメディ!


@HARU

ブッシュマン 新作公演
『1000夜100夜10夜1夜物語』

公演日3月
振付・構成・演出黒須育海
出演ブッシュマン ほか

語らなければ、夜は終わる。


撮影:明田川志保

ほろびて
『(新作・タイトル未定)』

公演日3月
作・演出細川洋平
出演藤代太一 ほか

ほろびて 1年半ぶりとなる愛ときらめきの新作本公演(仮)


🌟アルテ友の会のご案内

当事業団には、自主事業をお得にお楽しみいただける、アルテ友の会がございます。
ラインアップの中で3公演以上ご覧になりたい作品がある場合は入会がオススメです!

2026年度の吉祥寺シアター自主事業の年間ラインアップを発表します。
演劇、コンテンポラリーダンスと多彩なプログラムを予定しておりますので、ご期待くださいませ。

※更新日現在の情報です。公演の内容に変更がある場合がございます。何卒ご了承ください。

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5月

Baobab
第17回本公演『ゆれ』

公演日5月2日(土)~5月5日(火)
振付・構成・演出北尾亘(Baobab)
出演米田沙織、伊藤まこと、シュミッツ茂仁香、アラキミユ、上松萌子、北尾亘(以上、Baobab)、河内優太郎、市ノ澤直希(Chapter)、吉野百葉(Envision nextage)、岡田太郎、髙澤礁太、吉田明莉*(Tarinof dance company) 、吉田渚* *オンステージスウィング
上村なおか

いつか、このカラダを揺らすのは、大地のゆれと地球の震え。
かつて、私のカラダを揺らしたのは、だれかの胸と腕のなか。
これはもしもの先、再び“ゆれ”始めるための、未来へのレッスン。
心がゆれる。カラダをゆらす。
この予行演習<<レッスン>>は、現実になる。
約8年ぶりの吉祥寺シアターでの新作長編は、「ゆれ」をテーマに創り上げる。
身体の揺れも、地の揺れも、心の揺れ動きまでも、手掛けます。
望まずとも訪れるこの地の未来で、ふたたび“ゆれ=踊り”始めるための想像力のレッスン。
生演奏・彫刻、ゲスト・スウィングを交えたダンサーと創造し、現代へと投げ掛ける。


吉祥寺ファミリーシアター×あやめ十八番
『らくよう、くよう、おにんぎょう』

公演日5月4日(月)~5月5日(火)
脚本・演出堀越涼(あやめ十八番)
出演大森茉利子、金子侑加
(以上、あやめ十八番)
内田靖子、佐藤つむぎ、滝沢めぐみ
 
《楽隊》
吉田能(あやめ十八番)
島田大翼(オペラシアターこんにゃく座)
『らくよう、くよう、おにんぎょう』チラシビジュアル。左肩からわたがはみ出た、赤い熊のようなぬいぐるみが描かれている。

わたし、「くよう」されちゃうの?
へんてこりんな楽器が彩る、ちょっぴり不思議なファミリーシアター

古典のエッセンスと生演奏で魅せる演劇ユニット「あやめ十八番」が、【小学生と小学生を子どもに持つ保護者】に向けた新作を上演!

主人公を演じるのは、小学二年生!
小学生のみんなと同世代の子どもが、大ぼうけんをくり広げます。

生演奏に乗せて贈る、ちょっぴり不思議なおはなし。
お子さんのはじめての演劇にいかがでしょうか?


優しい劇団
「優しい劇団の武蔵野演劇祭2026」

公演日5月8日(金)~5月10日(日)
作・演出尾﨑優人(優しい劇団)

出演者の顔合わせから本番まで、出会いと別れを一日で行う「大恋愛」シリーズで話題を呼ぶ「優しい劇団」が、吉祥寺シアターに初登場!
「優しい劇団の武蔵野演劇祭」と題し、3日間にわたる特別プログラムを開催します。
初日は主宰・尾﨑優人による一人芝居、2日目・3日目は「大恋愛」シリーズの新作2作品を上演します。

恋焦がれた人たちに会える、たった一日。
愛おしくも寂しい瞬間の連鎖が、爆発的な愛を生む――。
「優しい劇団の大恋愛」は、そんな“遠距離恋愛演劇”。

たった一日しか会えないあなたを想って書いた、愛の言葉の弾丸が心臓を撃ち抜く!!


南極
第9回本公演『ホネホネ山の大動物』

公演日5月14日(木)~5月17日(日)
作・演出こんにち博士
出演和久井千尋、こんにち博士、古田絵夢、瀬安勇志、ユガミノーマル、ポクシン・トガワ、揺楽瑠香、九條えり花、井上耕輔、端栞里(オール南極) 


 
濵本奏(写真家)、金納敏昭(美容師)、wana(音楽家)
緑色に光る恐竜の骨のイラスト

19世紀末に実際に起こった “化⽯戦争” をモチーフに
スペクタクル・ジュブナイル・怪奇譚・スポ根・ロマンスなど様々なジャンルを
恐⻯の復元作業のように組み合わせながらやがては史実をも超越する
超・ゆかいなホネホネ発掘争奪⽕花ばちばちザウルス!


6月

Pカンパニー第47回公演
~シリーズ罪と罰CASE15~
『闇の中に』

公演日6月3日(水)~8日(月)
作・演出内藤裕子
出演上杉陽一 水野ゆふ 内田龍磨 森源次郎
茜部真弓 吉岡健二 千葉綾乃 木村愛子
須藤沙耶 山田健太 河野芽依 福井みなみ

人はわからないものを恐れる
触法精神障がい者・・・
罰することも罪を償うことも許されない存在
人間の尊厳とは・・・


吉祥寺シアター×みきくらのかい
『トリスタンとイゾルデ』

公演日6月6日(土)
原作リヒャルト・ワーグナー
翻訳・上演台本広瀬大介
演出倉本朋幸
出演内田雄馬、三木眞一郎
メインビジュアル

声優の三木眞一郎と、劇作・演出家の倉本朋幸によるユニット・みきくらのかい。
今回は内田雄馬をゲストに迎え、ワーグナーのオペラ『トリスタンとイゾルデ』をリーディングとして立ち上げる!


フライングシアター自由劇場
『豪華客船タイクツニック号沈没』

公演日6月14日(日)~21日(日)
作・演出串田和美、ノゾエ征爾
構成・舞台美術串田和美
音楽(作曲・編曲)小林創
出演大空ゆうひ、宮下今日子、串田十二夜、織詠、まりあ、石川湖太朗、新垣亘平
内田紳一郎、真那胡敬二、大森博史、木村おおじ、小林創、ノゾエ征爾、串田和美

フライングシアター自由劇場+劇団「はえぎわ」 串田和美とノゾエ征爾が共作で挑む!
異なるカンパニーを担い、 演劇界を走り続ける二人が、 ひとつの舞台を“共同”で立ち上げる。 さらにそこへ、JAZZピアニスト・小林創による作曲・編曲が加わり、豪華客船タイクツニック号は動き出す!
ごちゃまぜの物語のオムニバス。演じることも、歌うことも、音を鳴らすことも―すべてを俳優たち自身が引き受ける。演劇に様々な要素を取り入れた、バーレスク音楽劇。


vol.12「遠くから見ていたのに見えない。」(2017 年 3月18〜19 日BankART Studio NYK 3C gallery)©北川姉妹

モモンガ・コンプレックス
本公演vol.14『遠くから見ていたのに見えない。2』

公演日6月26日(金)~29日(月)
振付・構成・演出白神ももこ
出演モモンガ・コンプレックス(臼井梨恵、北川結、夕田智恵、加藤典子、仁科幸、塙睦美、白神ももこ)

消すことも思い描くこともままならない「現在」「今、この時にある現象」をテーマに、舞台美術家・長峰麻貴とタッグを組んだサイトスペシフィックな初演『遠くから見ていたのに見えない。』から 10 年。
劇場空間に合わせた新美術・新演出で、同じテーマにいどむ、モモンガ・コンプレックス6年ぶりの(新作)公演。
『遠くから見ていたのに見えない。2』です。

わたしたちは、変わりながらも愛おしい瞬間を取りこぼさないよう、いくつもの選択を重ね営みを続けていく。
近すぎて見えない「今」に、わたしはいつも半歩ほど怯んでからダイブしている。


7月

青☆組vol.28
劇団化15周年記念公演 第二弾
『パール食堂のマリア』

公演日7月17日(金)~20日(月・祝)(仮)
作・演出吉田小夏
出演福寿奈央、藤川修二、大西玲子、土屋杏文、蓑輪みき―以上、青☆組  
小瀧万梨子 (青年団/うさぎストライプ)、代田正彦、百武宏洋、紫音琉花、川尻アンジェロ、エスムラルダ、吉田智則、松本紀保
「パール食堂のマリア」舞台写真(2016年/吉祥寺シアター)
撮影:伊藤華織

「この道、あの空。錆びた色のゴミバケツ。白粉の匂い、スープの匂い、街灯、潮風、ネオンサイン。そう、持ち物はこの港街だけ。この街のお話をさせてください。寂しい丘と灰色の海。いくつもの、夜と朝。そして、子守唄。」 劇団化15周年記念企画第二弾として、満を持してリクエイション再演する代表作! 1970年代の横浜を舞台に、市井の人々の生活に残る戦争の爪跡に、祈るように光をあてる群像劇。初演から15年目の夏、切なくも温かい世界観で沢山のお客様に愛された本作に、新たな息吹を吹き込みます。


8月

©大小島真木
©大洞博靖

Dance Company Arche
『Hear Me , If you can』

公演日8月1日(土)~2日(日)
構成・演出・振付井田亜彩実
音楽笠松泰洋
衣装武田久美子
出演荒俣夏美、南帆乃佳、井田亜彩実(以上 Arche)
上松萌子、KENVOSE、仙石孝太朗、水島晃太郎
黒須育海(ブッシュマン/コンドルズ)

感じることを止めてしまえば、
その重さからは解放されるのではないか。
何も感じない透明さを手に入れることで。

だがそれは、人間であることを手放すことだ。

カミュ『異邦人』とヴェイユ『重力と恩寵』
両著作を往還しながら、ダンスが「人間」を踊る。


まつもと市民芸術館プロデュース
木ノ下歌舞伎『心中天の網島』アクセシビリティ版

公演日8月5日(水)~9日(日)
近松門左衛門
監修・補綴木ノ下裕一
演出・作詞・音楽糸井幸之介
出演日髙啓介、湯川ひな、伊東沙保、西田夏奈子、武居卓、緒方壮哉、大鷹明良 ほか

2015年、2017年ロームシアター京都にて再演を重ねた本作をさらに熟成、様々な鑑賞サポートを加え、まつもと市民芸術館プロデュースにより、新たにクリエイションをいたします。
近松門左衛門の最高傑作と名高い『心中天の網島』が、木ノ下裕一の補綴と、演出の糸井幸之介が自ら作詞・作曲した劇中歌によって観客の感情を強く揺さぶる音楽劇として上演されます。
どうぞ、ご期待ください。


吉祥寺ファミリーシアター2026
『Le Petit Prince』(仮)

公演日8月14日(金)~16日(日)
原作サン=テグジュペリ
脚本・演出・音楽小西力矢(吉祥寺シアター)
撮影:Yoshikino

子どもから大人まで、家族みんなで演劇を楽しめる吉祥寺シアターの恒例企画「吉祥寺ファミリーシアター」。今年は子どもと大人を対象に、サン=テグジュペリの『Le Petit Prince』を上演します。


トム・プロジェクトプロデュース
『沼の中の淑女たち』

公演日8月19日(火)~24日(金)
作・演出田村孝裕
出演羽田美智子、柴田理恵、阿知波悟美、長尾純子、森川由樹
撮影:金井恵蓮

沼にどっぷりとハマった淑女たちの、人生の選択とは。


9月

劇団青年座
第266回公演『ハード・プロブレム』

公演日9月5日(土)~13日(日)
トム・ストッパード
翻訳小田島創志
演出金澤菜乃英
出演佐藤祐四、横堀悦夫、遠藤好、前田聖太、
久留飛雄己、那須凜、市橋恵、角田萌果

ロンドンのラフバラー大学で心理学を専攻するヒラリーは、卒業後の進路として、
世界から優秀な人材が集まる「クロール脳科学研究所」を志望していた。
面接を控えたある日、チューターのスパイクが研究所に提出する彼女のレポートをチェックするためにヒラリーの部屋を訪れる。
そこで「囚人のジレンマ」のゲーム理論から「利己主義」と「利他主義」について議論になる。
スパイクは科学によって証明できない「意識の問題」については面接で話すべきでないとヒラリーに忠告するのだが―――。
昨年末亡くなった英国演劇界の至宝トム・ストッパードが「人間の意識」をテーマに取り上げた戯曲に、小田島創志(翻訳)と金澤菜乃英(演出)が挑む。


演劇集団円
『冬物語』

公演日9月19日(土)~27日(日)
W・シェイクスピア
安西徹雄
演出中屋敷法仁(柿喰う客)
出演吉見一豊、谷川清美、石原由宇、清田智彦、相馬一貴、古賀ありさ、藤田宗久ほか
2023年「ペリクリーズ」

嫉妬と赦し、喪失と再生をテーマにしたシェイクスピア晩年の傑作ロマンス劇。
前半は悲劇、後半は牧歌的な喜劇として描かれ、16年という壮大な時間の流れの中で語られるシェイクスピアの「ロマンス劇」らしく、奇跡・運命・赦しが物語を導く。
女体シェイクスピアシリーズを手掛けた柿喰う客の中屋敷法仁と長年多くのシェイクスピア作品を上演してきた演劇集団円による「ペリクリーズ」(2023年)に続く、第2弾!


10月

名取事務所
横山拓也新作書下ろし
『追熟しない果実』

公演日10月2日(金)~11日(日)
横山拓也(iaku)
演出西本由香(文学座)
出演竹下景子(アイ・バーグマン)、松本紀保、西尾友樹(劇団チョコレートケーキ)、枝元萌(株式会社地球儀/ハイリンド)、八頭司悠友(放映新社)、森尾舞(名取事務所)、西山聖了(名取事務所)

横山拓也の新作書下ろし作品です。
昨年のピンク地底人3号「燃える花嫁」に続く「多文化共生」をテーマにした書下ろし作品です。前回同様こちらがテーマを委嘱しました。作、横山拓也氏の声高ではなく家族を通したメッセージで幅広い観客層に届けたい。当該事務所の傾向とは違う作家の上演は事務所の活性化を促し、刺激をもたらします。
また従来の俳優陣ではなく竹下景子・枝元萌・松本紀保の起用を致しました。演出は最近活躍目覚ましい西本由香が担い、実力派の西尾友樹、森尾舞が脇を固めます。
多文化共生は喫緊の課題です。一時ファッション化された体を成していた「多文化共生」ですが、ここにきて排外主義を強く支持する政党が票を伸ばし、危うい情勢となっております。
継続的に同テーマを上演する事で問題提起を促し、自分事として捉え、問題解決に少しでも寄与するために本作を企画しました。


撮影:下田直樹

あやめ十八番
『三英花 煙夕空』

公演日10月14日(水)~18日(日)
脚本・演出堀越涼(あやめ十八番)
音楽監督吉田能(あやめ十八番)
出演金子侑加、中野亜美、吉田能(以上、あやめ十八番)ほか

骨董商・尼子鬼平は眼が見えぬ。故に、彼は惑わない。
若い尼子は既に、骨董の真理に迫っていた。
或る夜、尼子の師・織部雨左衛門が自室で殺害される。
師殺害の容疑をかけられた尼子は一人、
釉薬の下に隠された真贋を見極めようとしていた。
黄昏時、尼子は事件の目撃者たちを集め、話を聞くことにした。
証言台に上ったのは、日本刀、壺、幽霊絵。


(左から)MICHInoX団体写真/コトリ会議 前回公演『おかえりなさせませんなさい』より撮影:河西沙織(劇団壱劇屋)/冷蔵庫ポルカ団体写真

ラブ・演劇博
-こちらの演劇、とおくのまちから。-
「MICHInoX/コトリ会議/冷蔵庫ポルカ」

公演日10月
参加団体MICHInoX(宮城)
コトリ会議(兵庫)
冷蔵庫ポルカ(岩手)

吉祥寺シアターの新企画始動!地方拠点の劇団の演劇ショーケース!
第1回は、宮城、兵庫、岩手より3団体が参加。吉祥寺から、日本各地の演劇を発信していきます。


11月

フライングシアター自由劇場
『(新作・タイトル未定)』

公演日11月中旬

12月

SCOT
『シラノ・ド・ベルジュラック』
(日本・ロシア・中国3ヵ国語版)

公演日12月中旬
原作エドモン・ロスタン
演出鈴木忠志

フランスの戯曲に描かれた男の恋心を、華麗なヴェルディのオペラ『椿姫』の音楽によって彩る、男の心意気の物語。日本人はなぜ『シラノ・ド・ベルジュラック』と『椿姫』の物語を愛したのか。
ロクサーヌをロシアの女優、クリスチャンを中国の俳優、シラノをSCOTの俳優、スズキ・トレーニング・メソッドを高度に習得した俳優たちが演じる、鈴木忠志の代表作。


1月

ティーファクトリー
『AOI』『六号室』
~「葵上」より~

公演日1月8日(金)~17日(日)
川村毅 (『AOI』2003年初演作)
唐十郎(『六号室』1978年発表・未上演)
演出川村毅
出典:ColBase(https://colbase.nich.go.jp/

川村毅代表作の一つである『AOI』
唐十郎70年代作の上演されたことのない『六号室』
謡曲・源氏物語「葵上」を現代劇として蘇らせた伝説の戯曲二作品連続上演

源氏物語「葵の巻」を題材とした能の謡曲「葵上」。文武両道に秀で美しく人を惹きつける光源氏、正妻・葵上、光への想いを断ち切れず生霊となって葵を苦しめてしまう高貴で気品に満ちた六条御息所。この三角関係の物語は、現在も広く知られ親しまれています。なぜこの物語、そして登場人物たちが時代を超えて愛されているのか。この謡曲を基に書かれた『AOI』『六号室』。この現代戯曲の名作を二作品連続上演しその普遍性を問う企画です。

川村毅にとって唐十郎氏は、20代の頃に出会い、自身の戯曲を初めて認めてくれた大先輩です。氏の三回忌追悼として初上演の重責を担うとともに、初演以降世界各国で上演されてきた『AOI』に20年ぶりに向き合い、併せて連続上演いたします。

各上演時間約1時間。ぜひ両作品を堪能ください。


吉祥寺ダンスリライトvol.5

公演日1月下旬
総合ディレクター北尾亘(Baobab)
Photo by 大野隆介

総合ディレクターにBaobab主宰で振付家・ダンサーの北尾亘を迎え、2019年に始動、好評を博したダンスショーケース『吉祥寺ダンスリライト』。
未来を「上書き=リライト」しようと試み、新たな表現を提示する振付家・ダンサーと共に、この場所からダンスの現在を更新します。


マームとジプシー×公共ホール
4館共同制作 新作演劇公演 
「under ground」

公演日1月31日(日)~2月7日(日)(予定)
作・演出藤田貴大

マームとジプシーと公立劇場4館による共同制作作品。
各地での滞在制作と公演を重ねながら創作する本作を、吉祥寺シアターにて上演。


2月

オペラシアターこんにゃく座
オペラ『チャペック』(仮題) 

公演日2月19日(金)~28日(日)
台本・演出加藤直
作曲萩京子
オペラ『アルレッキーノ』舞台写真
撮影:姫田蘭

オペラシアターこんにゃく座創立55周年記念公演第二弾、座付作曲家・萩京子による新作オペラ『チャペック』(仮題)。

チェコの国民的作家カレル・チャペック(1890-1938)は、ジャーナリストでありながら、戯曲、小説、エッセイ、旅行記など、数多くの作品を残しました。チャペックが書いた、ユニークで奇想天外な物語から聴こえてくるのは、イマを生きるわたしたちへのチャペックからの伝言かもしれません。

カレル・チャペックの作品をモチーフに、台本・演出に加藤直を迎え、16人の歌役者と4人の楽士でお届けします。


3月

MONO
第54回公演『(新作・タイトル未定)』

公演日3月5日(金)~3月14日(日)
作・演出土田英生
出演MONO
『退屈忍者』撮影:伊藤華織

ユーモア満載の会話から、現代社会に潜む様々な危うさを浮き彫りにしていくMONO。
新作公演で描くのは、これまでになくバカバカしいコメディ!


@HARU

ブッシュマン 新作公演
『1000夜100夜10夜1夜物語』

公演日3月
振付・構成・演出黒須育海
出演ブッシュマン ほか

語らなければ、夜は終わる。


撮影:明田川志保

ほろびて
『(新作・タイトル未定)』

公演日3月
作・演出細川洋平
出演藤代太一 ほか

ほろびて 1年半ぶりとなる愛ときらめきの新作本公演(仮)


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