
Pカンパニー『5月35日』
08月13日(水) ~ 08月18日(月)
「この劇は親を持つ全ての子、また子を持つ全ての親に捧げる作品である。」
Pカンパニー第45回公演 -シリーズ罪と罰 CASE10-『5月35日』
2019年、香港で初演され、数々の演劇賞を受賞。
2022年にはPカンパニーにより日本初演され、第15回小田島雄志翻訳戯曲賞〈作品賞〉を受賞した本作を、竹下景子を再び迎えて上演する。
天安門事件から30年後の北京。年老いた夫婦が、残された時間をかけて息子の死と向き合う姿を描く。

2019年、北京。80歳を目前にしたシウラムと、その夫アダイ。ふたりの老人には、死を前にして心残りがあった。
それは、ひとり息子ジッジの30年前の不自然な死について、今日まで多くを明らかにできずにいたこと。
シウラムは、30年間抱えてきた苦しみと罪悪感を捨て、息子と向き合うことを決意する。
死を前にして、もはや恐れるものは何もない。
ふたりは一世一代の目標を立てる――
5月35日、すなわち6月4日のその日に、正々堂々と息子を天安門で追悼する。
たったそれだけのことだった……。
2025年8月13日(水)~8月18日(月) 【会場】吉祥寺シアター 劇場
8/13(水) | 8/14 (木) | 8/15 (金) | 8/16 (土) | 8/17 (日) | 8/18 (月) |
19:00 | 19:00 | 14:00 | ☆★ 14:00 | ☆ 14:00 | 14:00 |
8月13日(水) 19:00
8月14日(木) 19:00
8月15日(金) 14:00
8月16日(土) 14:00☆★
8月17日(日) 14:00☆
8月18日(月) 14:00
※受付開始は開演45分前、開場は開演30分前
☆=16日(土)・17日(日):視覚障がい者向け開演前鑑賞ガイドあり
★=16日(土):終演後 アフタートーク
阿古智子[東京大学大学院教授・現代中国研究]×石原 燃×松本祐子
【バリアフリーサービス】
Pカンパニーへ事前にお問い合わせ、ご予約ください
※16日(土)、17日(日):視覚障がい者向け開演前鑑賞ガイドのご利用
※聴覚障がい者への台本の貸し出し/筆談対応
※車いすでの観劇対応 など
協力:舞台ナビLAMP
スタッフ
[美術] 杉浦 充 [衣装] 萩野 緑 [音楽] 日高哲英
[照明] 賀澤礼子 [音響] 藤平美保子 [映像] 浦島 啓 [アクション] 渥美 博
[歌唱指導] 片桐雅子 [ヘアーメーク] 及川英子 [舞台監督] 大島健司
[チラシ写真撮影] 石川 純 [チラシデザイン] 松吉太郎
[制作] 松井伸子 [企画協力] 石原 燃 [企画統括] 林 次樹
[主催]株式会社Pカンパニー
[協力] 公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団
お問い合わせ
- Pカンパニー Tel/Fax:03-6338-1217(平日11:00~18:00) Email:pcompany_info@yahoo.co.jp
- 吉祥寺シアター 0422-22-0911(9:00~22:00)