
工藤重典&パスカル・ドゥヴァイヨン デュオ・リサイタル
09月11日(木) 7:00 PM ~ 9:00 PM

日時 | 2025年9月11日(木曜日) 午後7時開演(午後6時30分開場) |
会場 | 武蔵野市民文化会館 小ホール |
出演 | 工藤重典(フルート) パスカル・ドゥヴァイヨン(ピアノ) |
料金 | 全席指定 一般 2,300円 友の会 2000円 |

チャイコフスキー国際コンクール第2位、リーズ国際コンクール第3位!ベルリン・フィルハーモニー、コンセルトヘボウ、カーネギーホールに出演し、パリ管弦楽団、ロンドン・フィル等と協演のパスカル・ドゥヴァイヨン!
ウィーン楽友協会、NYのリンカーン・センター、パリのシャンゼリゼ劇場に出演、バイエルン放送交響楽団、スイス・ロマンド管弦楽団と協演の工藤 重典が登場!
※未就学児はご入場いただけません。
※やむを得ない事情により、内容が変更となる場合があります。ご了承の上、ご予約ください。
※車椅子席は電話及び窓口でのみ販売いたします。ご了承ください。
※発売日はインターネット&電話のみ受付。残券がある場合は、発売日の翌日より窓口でも受付いたします。
※公演実施の場合、チケット購入後のキャンセル・変更は一切いたしかねます。ご了承の上、ご予約をお願いいたします。
工藤重典 プロフィール
恩師ランパルと演奏したCD、「夢の競演」が文化庁芸術祭賞を受賞。ほかに京都芸術祭賞、村松賞、仏オベルネ名誉市民賞、伊生涯功労賞などを受賞。
1980年、第1回JPランパル国際フルートコンクールで優勝。同時にフランス大統領賞も受賞。
現在、東京音楽大学教授、昭和音楽大学客員教授、パリエコール・ノルマル教授として、後進の指導にもあたっている。
パリ国立高等音楽院を一等賞で卒業し、23歳の若さで第2回パリ国際フルートコンクールに優勝。ランパルに認められ世界各地で演奏する。パリ、ロンドン、ウィーン、ミラノ、ニューヨーク、モスクワ、ミュンへン、東京など世界各地でソリストとして訪問した国は30ヶ国に及ぶ。
ディスコグラフィーは、マイスターミュージック、エラート、ソニークラシカル、フォンテック、ナクソスレーベルなどからリリースされ、70タイトルを超える。秋山和慶、岩城宏之、井上道義、小澤征爾、外山雄三、尾高忠明、佐渡裕、またJ.Pランパル、M.ロストロポーヴィチ、ホルスト・シュタイン、K.ペンデレツキ、J.Fパイヤール、ネヴィル・マリナーなどの名だたる指揮者と60曲以上のフルート協奏曲を演奏してきた。92年夏に長野県松本市でスタートしたサイトウキネン・オーケストラと水戸室内管弦楽団で首席奏者、オーケストラ・アンサンブル金沢で特任首席奏者を歴任。
パスカル・ドゥヴァイヨン プロフィール
ヴィオッティ、リーズなど、名だたる国際コンクール上位入賞に加え、1978年のチャイコフスキー国際コンクールでは、フランス人ピアニスト過去最高位となる2位を獲得。世界にその名を知らしめた。
レパートリーは幅広く、協奏曲のレパートリーは50曲を超える。これまでNHK交響楽団、ロンドンフィル、ロッテルダムフィル、パリ響ほか、世界を代表するオーケストラと共演。室内楽も大きな位置を占め、M.ロストロポーヴィッチ、T.ツィンマーマン、S.イッサーリス、ドンスクカンなど著名演奏家と共演。録音は40を超える。
2006年、夫人である村田理夏子とピアノデュオを結成。リリースしたCDはレコード芸術特選盤を受賞。ファウスト交響曲を収録した<リストそして悪魔>は、名だたる“Liszt Society”より大絶賛を博す。ソロのCDも数多く、最近では2019年に<ドビュッシー前奏曲全集>をリリース。レコード芸術特選盤を受賞。
執筆活動や講座も盛んに行い、音楽之友社出版の著書<ピアノと仲良くなれるテクニック講座>をはじめ、これまで5冊の書籍を出版。いずれも大好評を博している。
パリ高等音楽院教授を経て、ベルリン芸術大学教授、英国王立音楽院客員教授、桐朋学園大学特任教授、MusicAlp夏期国際音楽アカデミー(仏)芸術監督を歴任。リーズ国際コンクール、ジュネーブ国際、ベートーヴェン国際、高松国際など主要国際コンクールの審査委員を務める。
核心をついた丁寧かつ熱心な指導法には定評があり、教えを乞う者が後を絶たない。2003年からはドミニク・メルレ氏の後任として、ジュネーヴ音楽院教授も務めた。フランス政府よりフランス芸術文化勲章“シュヴァリエ”を、ロイヤルアカデミーより名誉会員称号をそれぞれ受章。コンサートイマジン所属。http://www.pascal-devoyon.com