次の発売日は5月10日(土)午前10時です。
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ほろびて『ドブへ INTO THE DITCH』

05月21日(水) 05月26日(月)

社会において「見過ごされる人々」を描く作品を多く発表し、「芸劇eyes」への選出などにより近年大きな注目を集めている演劇カンパニー・ほろびてによる新作公演!
現実に起きる様々な分断や暴力をまっすぐに見つめ、社会から零れていくものを丹念に掬い上げる作品を描いてきた細川洋平が手掛ける、「表現」にまつわる思索劇。

あらすじ

踊ることを禁じられた社会で、踊りを志していた青年が命を落とした。その母は彼の部屋に、まだ、いたころの気配がいたるところに残っているから、入ることができない。復讐が終わればあの部屋に入ることができると女は信じている。なにものかに報いれば、すべてが収まる。そう信じている。人目を忍んで実行するのだ。女はしずかに動き出す。その行いをやり遂げるまで、誰にも見られてはならない。「見るな。見ないでください」
ほろびてによる、表現をめぐる思索劇。

2025年6月11日(水)~6月15日(日)  【会場】吉祥寺シアター 劇場

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19:00★

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14:00
★=初日割 

5月21日(水) ★19:00
5月22日(木) 19:00
5月23日(金) 19:00
5月24日(土) 13:00/18:00
5月25日(日) 13:00/18:00
5月26日(月) 14:00

★=初日割

※受付開始は開演45分前、開場は開演30分前

ほろびて とは

細川洋平の作品を中心に上演する演劇カンパニー。不条理劇や超現代口語劇を取り入れた思索劇を展開する。代表作に、分断を様々に描いた『ぼうだあ』(2020)、非暴力と対話への思考を描いた『あでな//いある』(2023)などがある。短編『あるこくはく』で第11 回せんがわ劇場演劇コンクールグランプリ(2021)。2024年2月、芸劇eyesに参加。1945年のオーストリア・レヒニッツと現代日本を大胆に交差させた『センの夢見る』(東京芸術劇場シアターイースト)を上演した。

スタッフ


[美術] 合同会社およぐひと [照明] 富山貴之 [音楽] nujonoto [音響] 角張正雄
[衣裳] 臼井梨恵(モモンガ・コンプレックス) [ヘアメイク] 山口晃(Hair Make & Spa Tento-) [演出助手] 櫻井春寿(NAGORI Ensemble) [稽古場助手] 麻生千恵
[舞台監督] 田中美紗樹 [宣伝美術] 酒井博子(coton design)
[セーフティ・バウンダリー・キーパー] 植松侑子(合同会社syuz’gen) [ドラマトゥルク] 山﨑健太(y/n)
[制作] 花澤理恵(リトル・ジャイアンツ)、飯塚なな子(( 劇) ヤリナゲ)、ほろびて

[主催・企画製作] 一般社団法人BOOKSO /ほろびて

[協力] ディケイド、フロム・ファーストプロダクション、イマジネイション、KYO、モダンスイマーズ、DASH、ダックスープ
[提携] 公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団
[助成] 公益財団法人セゾン文化財団、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

お問い合わせ

吉祥寺シアター 劇場

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