2月11日

みなさまこんにちは!
2月8日に発売した担当公演がありますので、
この場を借りてお知らせさせてくださいませ……。

吉祥寺まちなかリーディング@チェーホフselection

吉祥寺・武蔵野のまちなかにある「いつもの場所」がその日限定で劇場になる!というコンセプトの企画です。

前回は岸田國士でしたが、今回はチェーホフ。
『かもめ』『桜の園』『三人姉妹』などの戯曲が有名ですが、
実は短編も膨大に執筆している作家です。

というのも、もともと雑貨商を営んでいた実家が破産してしまったチェーホフ青年。
家庭教師として働きながら学校を卒業し、その後、奨学金を得てモスクワ大学医学部に進学します。

そのさなか、家族を養うため、ユーモア雑誌や新聞で、短編小説やコントを書きまくっていたのです。
医学生なんてたいそう忙しいでしょうに、年100本を超える短編を執筆していたといいます。
週に一度のこのおたよりさえなかなか筆が進まない私としては、信じられません。

そして医師になったあとも、医師と作家の二足のわらじ。
そんなわけで、44年という短い生涯のなかで、約600作もの作品を残しました。なかなかすさまじい人生です。

今回上演する作品たちは
「タバコの害について」(1886年)
「幸福者」(1886年)
「可愛い女」(翻案:伊藤毅)(1899年)
「結末のない話」(1889年)
「賭け」(1889年)

チェーホフが26歳~29歳の頃に書いた作品です。

のどかで明るく笑える作品もあれば、
人生のほろ苦さを感じる作品もあり……
そして登場人物がとても人間らしく、
ダメなところも結構あって、愛嬌があります。

20代後半という若さで、こんな作品が書けるのか……と驚きを隠せません……。

どの作品も、どの会場もオススメですが、
ひとまず全作品が観られる3/17(火)のスターパインズカフェ公演
おさえていただければ、チェーホフの魅力がぐっと伝わると思います。

スターパインズカフェで全作品を観たあとに、
別の会場にも足を運んでいただくと、
「場所の雰囲気でこんなに作品の見え方が変わるのか!」
という驚きも楽しめます。

会場によって席数が異なりますが、どこも小規模開催です。
お席があるうちに、ぜひ……!!

会場のおすすめポイントや出演者の魅力など、
まだまだお話したいことがあるのですが……今回は語りきれませんでしたので、
チケットがなくなるまでは、しばらくこの企画のお話を続けていこうと思います。

どうぞお付き合いくださいませ!(ころ)

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