2月22日
みなさまこんにちは!
前の週(2月11日の記事のリンク)に引き続き、
のお話しをさせていただきます!
執筆時点では、3月26日 ANGELIKA回が残席わずかとなっております。
「気付いたときにはチケットがなかった!」とならないよう、ぜひお早めにご予約ください。
さて、前回はチェーホフについてお話しましたので、
次は出演者・演出の方々をご紹介できればと思います。
伊東沙保さん
私が伊東さんのお芝居を初めて観たのは大学生の頃、
京都・アトリエ劇研で上演された木ノ下歌舞伎『心中天の網島』でした。
伊東さん演じる「おさん」が本当に素晴らしくて。
ダメ夫に振り回されながらも、美しく生きる姿に涙しました。
そこからずっと素敵な俳優さんだなと思い続けていて、
昨年佐々木敦さん演出の『だれか、来る』では、
少しぞっとするような、澄んだ心の美しさを感じたのでした。
今回、「チェーホフといえば印象的な女性像だな」と思い、出演をお願いしました。
上演作品は『可愛い女(ひと)』。
付き合う相手によって思想が変わっていく女性の物語です。
私が抱いている伊東さん像とは少し違う主人公。
どのように演じてくれるのか、とても楽しみにしています。
伊藤毅さん
『可愛い女』の翻案・演出をお願いした伊藤毅さんは、
「やしゃご」という団体を主宰されています。
2024年に拝見した『アリはフリスクを食べない』では、
人の心の「善悪では割り切れない部分」をとても丁寧に描いていて、
胸の奥にずしんとくる言語化できない気持ちに、うなることしかできなかったのでした。
また、パンケーキの会ではチェーホフ作品の演出経験も豊富。
今回ぜひお願いしたいと思い、お声がけしました。
上村聡さん
前回の「岸田國士selection」に引き続き出演いただきます。
俳優として素晴らしいのはもちろん、
ご自身でも「かみむら文庫」という、小説を上演する団体を主宰されています。
テキストへの向き合い方が本当に素敵な方です。
初めて拝見したのは、ほろびて『音埜淳の凄まじくボンヤリした人生』。
至近距離で展開される演技に圧倒され、2024年で一番泣いた作品でした。
その後、かみむら文庫の『桃仙人考』も拝見し、これも本当にたまらなくよくてですね……。
上村さんのリーディングをとにかくもっと観たい!もっと観てほしい!と思って企画しているところもあるかもしれません。
前回の百年さんでの上演が、シチュエーションも相まって忘れられなかったのもあります。いや~、観に来て欲しいです。
今回は、『幸福者』『結末のない話』の2作品を上村さん自身が選んでくださいました。
異なる空気感の2編をどう立ち上げてくださるのか、とても楽しみです。
福原冠さん
範宙遊泳に所属し、俳優としてのご活躍はもちろん、ダンスもDJもできるオールラウンダーの冠さん。
今回は『タバコの害について』と『賭け』の上演をお願いしました。
スターパインズカフェでやると決まった時にすぐ、DJもやってほしいとお願いしました。
冠さんは、いるだけでそこがパーティー会場になるような、華やかな人。
作品自体はウィットの効いた少し硬派な短編。そのバランスも含めて楽しみです。
それはそれとしてDJ TIMEはパーティーにしたいです。
ここまでお読みいただいたら分かるように、とても心強く信頼できるメンバーでお送りします。
とってもシンプルな上演形態である「リーディング」だからこそ、
テキストの美しさと俳優の演技をじっくり味わっていただけたら嬉しいです。(ころ)










