2月14日

ドビュッシーつれづれ① : ドビュッシーっていいですよね〜!私は昔はだんぜんラヴェル派だったので、ドビュッシーはそこまででもなかったのですが、年々「好き」度が増している作曲家です。

さて、2月8日発売の3月22日(日)外山啓介:ドビュッシー ピアノ・ソロ作品全曲演奏会にて、ドビュッシーのピアノソロ曲をぜーんぶ聴けるというまたまた武蔵野お得意のマラソン演奏会があります。(気づけば毎回書いてるな……この一文……。)

武蔵野のお客さんって、いわゆる「普通のクラシック好き」の範疇を超えていると常々思っているのですが(こんなにニッチな企画に喜んでついてきてくださる皆さまですから…)、うちの演奏会に足を運んでいたらイヤでも詳しくなっていきますよね。

ドビュッシーと言えば、印象派を代表するフランスの作曲家で、音楽以外の芸術とも結びつけられつつ紹介されることが多いです。
モネの『睡蓮』や『印象:日の出』がパッと頭に浮かぶ方もいらっしゃるでしょう。

しかし!ドビュッシー=印象派、の図式は近年の研究では見直され、現在の音楽史の通説では「象徴派」寄りと見なされています。

象徴派って??
象徴主義(しょうちょうしゅぎ、フランス語: symbolisme; サンボリスムとも)とは、自然主義や高踏派運動への反動として1870年頃のフランスとベルギーに起きた文学運動および芸術運動である。象徴主義者を総称して「象徴派」(仏: symbolistes)と呼ぶ。【Wikipediaより】

1870年ごろ!ドビュッシーは1862年生まれ、1918年没。ということは、8歳くらいの時に出てきた運動ですね。
象徴主義はまず文学で起きた運動で、そこから絵画や音楽へと波及していきました。ドビュッシーが成長する時期には文学や美術で表現された作品をたくさん目にしたでしょうし、作曲活動を始める時期に、まさに音楽界にも波が来た!というわけで、彼の作品は象徴主義の影響を受けまくっているのです。

長くなってきたので今日はこの辺りで一旦おわりにしようと思います!
次回またお付き合いいただけると嬉しいです!(みゅー)

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