12月12日
世の中はすっかりクリスマス一色ですね。
吉祥寺駅前にもきらびやかな電飾が灯り、歩いているだけでなんだか心がほかほかしてきます。
我が家でも小さなクリスマスツリーを飾りました。とてもかわいくて、見るたびに癒されています。
それにしても、ダイソーのオーナメントの豊富さには驚きました……!
私は、けっこう大きくなるまでサンタクロースの存在を信じていました。
というのも、幼い頃に “実際にサンタクロースに会った” と思っているからです。
5歳のクリスマス。
両親に連れられて森の中のホテルへ行き、そこでクリスマスソングのコンサートとピーターパンの劇を観ました。
(きっとホテルの宴会場に併設されたステージだったと思うのですが、
当時の私は「ピーターパンが空を飛んでいた気がする」と本気で思っています。
宴会場でワイヤーアクションなんてできるのでしょうか……? 記憶って不思議ですね。)
楽しいディナーのあと、「そろそろ帰るのかな」と思ったそのとき――
彼がやってきたのです。
もこもこの赤い服。
ふくよかな体つき。
真っ白でたっぷりとしたヒゲとロングヘア。
やさしげな蒼い眼。
そして大きな白い袋。
絵本で見た通りのサンタクロースが、テーブルを回りながらプレゼントを手渡していきます。
とはいえ、幼稚園のクリスマス会では園長先生がサンタに扮していたこともあったので、心のどこかで
「どうせお菓子の詰め合わせとか、そんな感じだろうな」
と思っていました。
ところが、私の前に来たサンタクロースが差し出したのは、しっかりとした大きさの箱。
ラッピングの美しさに「もしかして……」と胸が高鳴ったのを今でも覚えています。
そっと開けてみると――
そこには、当時の私が喉から手が出るほど欲しかった
「とっとこハム太郎のハムハムハウス」 が!!
その瞬間、私は確信しました。
“ホンモノのサンタクロースは、本当に欲しいものをくれるんだ” と。
そこから7年ほど、本気でサンタクロースを信じ続けていました。
強烈な体験の持つ持続力って、すごいですね。
あらためて振り返ると、
「クリスマスに子どもを心から喜ばせたい」
という、親の愛情が詰まった忘れられない思い出です。
さて、武蔵野文化生涯学習事業団でもクリスマス関連のイベントが開かれるようです。
(私は演劇担当なので音楽事業にはあまり詳しくないのですが、
とても素敵なプログラムだと思います!)
まもなく完売 とのこと。
クリスマス気分を楽しみたい方は、ぜひお早めに。(ころ)










