1月27日
先日、文化コモンズ研究所主催の文化コモンズ研究会『文化施設と地域の居場所』に参加してきました。
文化コモンズ研究会とは、「文化がコモンズ(共有地)としてあらゆる領域をつなぎ、
誰もが文化を通じて生きる喜びや希望を感じ、
未来と活力のある地域、平和で自由な社会が実現すること」を目標に、
地域の文化・芸術活動を担う人材の育成や、公立文化施設の活性化支援を行っているシンクタンクです。
たとえば、地域文化施設におけるアウトリーチに関する調査研究を行っていたり、劇場の事業評価を委託されていたり。HPにはさまざまな報告書が公開されており、新しく事業を考えたいときや、
課題を感じたときに解決の糸口を探る際の“宝の山”です!!
文化コモンズ研究会は設立から3年。
こうした機関が存在してくれていることは、芸術文化に携わる者として、とてもありがたいことだなと感じます。
特に私は、アウトリーチ事業(⽇頃、⽂化・芸術に触れることの少ない住⺠に対して、⽂化・芸術を体験できる機会を提供する事業)と、
地域のなかで新たな居場所やコミュニティをつくることへの関心が高いため、今回のテーマはかなり興味深い内容でした。
会の中では、さまざまな施設の事例とともに、珍しい取り組みを知ることができました。
文化施設は全国に数多くありますが、なかなか自分の目で直接見ることは難しいので、こうした機会に共有いただけるのは本当にありがたいです。
印象に残った言葉
会の中で、特に印象に残ったお話を紹介します(つたないメモしかなかったので、箇条書きで……)。
場所には「拠点性があること」「コミュニティ形成機能があること」は、ある種あたりまえである。
「ここはあなたの居場所ですよ」というふうに、施設側から目的を付与されるのはちがう。
「劇場とはどういう居場所なのか?」をまず考えなければならない。
「居場所は誰かがつくるものではなく、自分で見つけるもの」
誰のものでもある場所は、誰のものにもなれない。
「ここは私の居場所」と自己決定できる場所でないと、誰かの居場所になれない。
どのように劇場を運営していくべきなのか。
どんな気持ちで利用者に接していくべきなのか。
あらためて考えさせられました。
そして!武蔵野市内で、どうしたら文化がコモンズになり得るかと考えながら企画した、
吉祥寺シアター主催のアウトリーチ事業の参加者募集を行っています!
吉祥寺ファミリーシアター×PANCETTA
「ゴミを出さずにからだであそぼう」
会場は、市内の施設である むさしのエコreゾート。
対象は 小学3年生〜中学1年生、参加費は無料です。
ぜひ、お近くのお子さま、またはお子さまのいるご家庭にお知らせいただけますと幸いです!
たくさんのご応募をお待ちしております!
(ころ)










