こんにちは、武蔵野文化生涯学習事業団のチャトランです。
たまごちゃんは今、吉祥寺駅から徒歩5分のところにある吉祥寺シアターに来ています。
吉祥寺シアターは演劇やダンスを上演する劇場。キャパシティは最大189席とコンパクトながら、若手からベテラン劇団まで幅広く、そして上質なものをお届けしています。
今日は休館日!誰もいない静かな劇場を、たまごちゃんと探検します♪


外観は都市らしくスタイリッシュな雰囲気。吉祥寺の街に馴染んでいますね!

客席と舞台の距離が近いですね!出演者の方からも「お客さんの顔がよく見える」と好評です。
【☝ちょこっと解説】
ブラックボックス
>>吉祥寺シアターは舞台も、壁も、床も、全部が真っ黒の「ブラックボックス」と呼ばれるタイプの劇場。一般的な「ホール」とは全然違いますよね。意識を逸らす視覚情報がないので、舞台上の世界に集中しやすいんです♪
防火シャッター
>>本来は防火のためのものですが、演出で使われることも多いです◎劇のクライマックスでシャッターがゆっくり開き、衝撃的な展開が——ということもしばしば。
バルコニー
>>回想や舞台上と違う空間を表すシーンでよく使われています。『ロミオとジュリエット』のあの有名なシーンを演じるにもぴったりですね✨


「この世は舞台、人はみな役者」
-All the world’s a stage,
-And all the eggs merely players.
ついでに楽屋も見学☆

【☝ちょこっと解説】
化粧前
>>舞台用語。「化粧をする前の状態」という意味ではなく、楽屋で身支度を整えるための鏡とその周りのスペース。
見る角度によっては様々な表情を見せるたまごちゃん。もしや将来は俳優に……!?今後の成長が楽しみですね☆
それではまた次回~♪
チャトラン