ご無沙汰しております!田んぼの田です。
暖かいを通り越して、暑いと感じるようになってきた今日この頃…🌞
4月は出会いと別れの季節と言いますが、これを読んでいる皆さんにも何か変化がありましたでしょうか。
事業団内でも異動があったり、退職してしまう方との別れがあったりと、様々な変化があり、4月の半分くらいはその変化に適応するのに体力を使っているな、という感じがいたします。
そんな変化があっても、多くの方に良い事業を届けたいという目的は変わらず、今年度も魅力的な公演を揃えて、皆さんのご来場をお待ちしております。
さて、吉祥寺シアターのベンチで日向ぼっこをしているたまごちゃんに遭遇。

ここは日当たりも良くてポカポカでいいね~
「………い……ように…つい…」
ん?たまごちゃんが何か言ってる?
なになに?

「「燃えるように暑い!」」🔥
やばい!たまごちゃんがゆで卵になっちゃう!(夏にとっておいた方が良さそうなネタ)
急いでたまごちゃんを避難。
燃えるようにって、そんな表現使うのね……
…
…ハッ!!!!!
6月に開催の名取事務所『燃える花嫁』!これをPRしたくて、自分を犠牲に!!


ということで、現在チケット発売中の名取事務所『燃える花嫁』をご紹介。
ここでいう「燃える」とは…?
あらすじを読んでみると、架空の日本に暮らす在日外国人・アカリが、出稼ぎに来ていたトラックドライバー・マキに心惹かれていくという話らしい。
ただその裏には、今の日本社会にも通じる移民、難民の受け入れという社会問題が。
“燃える”花嫁とは、国境を超えて出会った2人が、社会に必死に抗いながらも共に生きるための道筋を探るということなのでしょうか…はたまた燃えるような恋をする大恋愛ドラマなのでしょうか…(きっと前者に近いでしょう…)
タイトルが意味することは…ぜひ劇場でお確かめください!
移民・難民についてのニュースに興味がある方、身近に在日外国人と接する機会のある方、この問題に関心がある方は、ぜひ作・演出の方のコメントをお読みいただき、観劇をご検討ください!
このカンパニー名取事務所は、これまで読売演劇大賞、紀伊國屋演劇賞、文化庁芸術祭優秀賞など数多くの受賞歴があり、安心して見れる団体です。初めて演劇を見る方にもおすすめの一本。

たまごちゃんももしかしたら、国境を超えて武蔵野市に辿り着いたのかも…?🥚
たまごちゃんの正体が明らかになるのが待ち遠しいですね。
では、また!
田んぼの田